どうもこんにちは 今回は国家一級整備士の鬼門である学科試験を合格するためにどのように勉強したらよいかという悩みを解決するために、独学で国家1級自動車整備士資格を取得した私が実際に行った方法を解説します。
そんなお悩みを仕事をしながら国家一級整備士資格を取得した私が解決のお手伝いをします
1,過去問を解く
まずは問題に触れてみるのが良いと思います。問題の意味、答えは、分からなくて当たり前です。
とりあえず問題を眺めたり解いてみることで、こんな問題の内容、現在のレベルを把握することができます。
分からないなりに解いてみて理解できなかった問題はそのままにせず解説や教科書を使って理解しましょう。
私は、まず教科書を読むことからはじめたのですがエンジン電子制御(オレンジの教科書)の最初の法のサーキットテスタ、オシロスコープのページを読みすぐに挫折した記憶があります笑
過去問を解くことである程度出題の傾向もわかったりするので教科書なんかも読みやすくなります。
あえて過去問を先に挑戦するほうが今後教科書を読む時などに生きますので先に過去問を先に挑戦することをオススメします。
2,教科書を読む
一級整備士は二級、三級と比べて過去問から同じ問題が出題される率が極端に低いです。
これは出題範囲がとても広く未だに問題になりそうな項目がたくさんあったり、ある程度合格率を下げる為でもあると予想されます。
教科書は絶対一通り読み、問題が出そうな箇所は熟読をしたほうが良いです。
理想は全ての教科書を読み倒し、暗記してどこにどんな項目のっているかを細部まで把握するの良いですが、現実問題分厚い教科書を何冊も暗記できるのは難しいと思います。
仕事をしていたら尚更です。私自身は全部読んでいる時間的余裕はなかったのである程度範囲を絞って読んでいました。
過去問に出題されていない単元でヤマはりをしてみたので記事の最後にリンクを貼っておきます。
3,暗記する
どんな試験にも言えることですが構造を理解したり計算問題が解けたりしただけでは試験には受かりません。
暗記がとても重要になります。
教科書をすべて暗記できたらそれはそれで良いのでしょうが、簡単にできるものではないので要点を絞って暗記をしましょう。
異音の振動周波数、危険物の指定数量などの種類が多く完全に暗記いていないとごちゃごちゃになります。
実際に私がやった勉強方法
単元ごとに理解する
過去問の問題集を使い単元ごとの問題を1問ずつ解き理解できていない項目を教科書を読み理解をした。
単元ごとで問題を解くことにより類似問題が出てきて問題のパターンを把握できたりもするので〇。
私は『自動車整備士1級小型筆記 問題と解説』を3周くらいやりました。
通しで過去問を解く
過去問を通してやってみて点数をつけて自分の実力、理解度を把握します。
単元ごとに理解したと思っていても通してやってみると完全に理解していない箇所を発見できたりします。
正答していても2択までしか絞れなかった問題をチェックしておくと良いです。
誤っている問題はどこが誤っているのはを把握する必要があります。(一級はそこまで理解していないと痛い目をみる場合があります)
なぜ誤っているか?を全て答えられるようになればokです。
教科書を読む
問題を一通りやったら教科書を全部ざっと読み、過去問であまりふれられていないページなどを把握しました。
自分が出題者の立場ならばこの辺も問題としてだしてきそう?という目線を持ち出題さるかも?と思ったところをひたすら読みました。
私自身が教科書を読み倒して新たな問題として出題されるかもと思った箇所は下記リンクからどうぞ♪
暗記する
ひたすら暗記。私は暗記が得意ではないのでスマホの単語帳のアプリに覚えられていない項目を入力し暇さえあればずっと眺めていました。
寝る前や昼休みなどの空き時間にアプリを利用し暗記をするのもよいかと思います。
単語のアプリに長文を入力するのが大変という人は写真で撮ったものをテキストにできるアプリを利用し教科書を写真にとって単語帳を完成させるのがよいと思います。
アナログな人は単語カードでの暗記もアリです。書くことによって頭に入ります!!
まとめ
今回は私が合格までに実際に行った学科試験の勉強方法をまとめてみました。
学生さん向けというよりは仕事をしながら独学で勉強をする人向けの記事によってしまいましたが参考にしていただければ幸いです。
国家1級整備士を取得して技術力、給料アップをめざしましょう!!
学科に関する記事はこちら
ヤマはり記事はこちら
国家一級整備士試験 過去問にでていなく今後でそうな問題を予想 法令教材編【ヤマはり】
国家一級整備士試験 過去問から問題を予想 総合診断・環境保全・安全管理編【ヤマはり】
国家一級整備士試験 過去問にでていなく今後でそうな問題を予想 エンジン電子制御編【ヤマはり】
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