バッテリー交換時の注意事項、整備士が行う交換方法を解説

雑学、ネタ

どうもこんにちわ 今回は自動車のバッテリー交換時の注意事項、また私が行っているバッテリー交換方法を解説していきます。

ご自身で購入したバッテリーをいざ自分で交換するときに注意すべき点がいくつかあるのでそちらを一級整備士が詳し説明していきます。

 

簡単な工具と知識があればご自身のDIYでバッテリーを交換することができます。

 

交換時の注意点

 

交換する際の注意点は以下の通りです

交換手順

 

バッテリーを交換する歳にまずバッテリを交換する手順が決まっていますので注意してください。具体的な順番としては・・

 

1、バッテリーターミナル(プラス、マイナス)以外のカバー、ステイを外す

 

バッテリーを交換する際に邪魔になっているカバーや、バッテリーを固定しているステーを取り外します

2、バッテリーのマイナスターミナルを外す

3、バッテリーのプラスターミナルを外す

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取り付ける際は逆手順で、1プラスターミナル2マイナスターミナル3カバーステーの順番となります。

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交換作業

 

工具

 

乗用車のバッテリーであればターミナルのナットは基本10mmというサイズの工具で緩めたり締め付けることができます。

この時にメガネの長い工具(ロング)をつかってしまうと、交換作業中にプラスターミナルマイナスターミナル同時に触ってしまうとショートしてバチバチと火花が飛びとても危険です。

なのでなるべくショートのメガネ、または絶縁されている工具を使って交換作業をするようにしましょう。(下記参照)

 

もしも絶縁された工具がなかった場合はビニールテープを巻くなどで絶縁状態を作った工具を使用する、もしくはターミナル間が接触しないように気をつけて交換作業にあたりましょう。

場所

 

火気のある場所、密閉空間での作業は行わないようにしましょう。

 

装備

 

バッテリーの箱に明記されている説明としては保護メガネ、ゴム手袋を着用してくださいと記載されています。

個人的な意見としてはちゃんと交換の注意点を理解していればそこまでする必要はないのかな?と思います。

プロが行う現場でも保護メガネ装着を装着している人をみたことがありません笑

 

その他

 

バッテリーは重いので交換時は落とさないように注意してください。

また、車によっては無理な体制での交換作業を行うことになりますので体に気を使いつつ作業を行ってください。

バッテリ交換時に腰を痛めたという人をよく聞くので気を付けて!!

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プロの現場の作業方法

 

実際に私(整備士)が行っている作業方法を紹介します。

結論から言えばエンジンを始動させながらバッテリーを交換します。

これはエンジンを始動しながらバッテリーを交換することでバッテリーを取り外した瞬間もエンジンは始動しているので常に電気が流れている状態となり車内の保持しているデータなどがリセットされないようにするためです

具体的なリセット内容は車種にもよりますが、時計、ラジオ、カスタマイズ、ナビゲーションなどがあげられます。

結果このリセットされた情報を復元する手間をなくすために私(整備士)はエンジンを始動させながらバッテリー交換を行います。

 

エンジンを始動しながらバッテリーを交換する際の注意点

エンジンが回転していますので、補機ベルトが回っていたり、冷却水の通り道が高温になったりしますので細心の注意を払って作業を行ってください。そして上記で記載した交換時の注意点をよく理解して作業をしてください。

あと、車両の電気負荷をなるべく減らしてください。具体的にはライト類をOFF、エアコンの風量OFFなど。

電気負荷が多いとバッテリーを外した時にエンジンが停止してしまう可能性があるからです。

車にあまり詳しくない・・だけどDIYでリセットをせずに作業をしたい。

そんな人は・・

エンジンを始動しなくてもバックアップができる専用のアイテムもありますので、安全にバックアップ作業を行ってバッテリー交換を行いたいという方にはおすすめです。

まとめ

 

今回はバッテリー交換時の注意事項、整備士が行う交換方法を解説についてまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。

余談ですが、最近の車はエンジンの調子のデータで管理しており、バックアップを取らずバッテリー交換をしてしまうと一時的にエンジンの調子が悪く感じることがあったりもしますので、不安になった場合は最寄の自動車整備工場に相談してみることをオススメします。

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