格安で電子キーの周波数を確認できる神アイテム紹介【整備士向け】

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雑学、ネタ

どうもこんにちわ 今回は車の鍵(リモコンキー)の周波数を確認できるアイテムを紹介していきます。

・ワイヤレスキー電池を交換してもワイヤレスキー機能が使えない
・ワイヤレスキーの点検をしたい

整備士歴10年以上の1級整備士が実際に使っているワイヤレスキー(電子キー)の点検する際のアイテムを紹介します。

リモコンキーが作動しなくなったというご用命は多々あるかと思います。

キー電池交換で解決!!ということが一番多いかと思いますがキー電池が正常だった場合

発信機or受信機の択を迫られる時ってありませんか?

そんな時の診断の手助けをしてくれるアイテムを紹介します。

リモコンチェッカー 周波数カウンターキーレスエントリー

↑これが紹介するネ申アイテムリモコンチェッカー周波数カウンターキーレスエントリーです。

これをつかえば電子キーから周波数がでているか簡易的に知ることができます。

商品の説明

自動車リモコン用周波数カウンターです。
主に車の無線式リモコン(送信機)の作動/周波数を測定するチェッカーになります。
自動車用リモコン以外にも260Mhz?430 MHz周波数帯の無線式家電用リモコンも測定できます。
IR(赤外線)式リモコンには使用できません。
米国車・欧州車などで使われているASK変調方式のリモコンに対応しています。

● 仕様
本体、電池アダプター
本体サイズ: 9.5cm × 5.8cm × 2.5cm
測定範囲: 260 Mhz ? 430 MHz(ASK変調)
作動電圧:9V( 006P電池 )

● 使用方法
1. 測定したいリモコンをチェッカー本体の「TX ZONE」に近づけてリモコンボタンを押す。
2. 発信周波数が画面に表示されます。リモコンは、1cm以内に近づけてください。
3. 再測定や次のリモコンを調べるには、次に測定したいリモコンを近づけてリモコンボタンを押ことで可能です。

● 注意事項
* 使用には、9V電池(006P型)が必要です。(商品には付属していません)
* 変調度によっては正確な周波数が読み取れない場合があります。
* 国産車のFSK変調方式は、正確な周波数は読めません。リモコンが発信しているか否かの判断は可能です。
* 国産車用の周波数の異なるリモコンには対応しておりません。

リモコンチェッカーに電池を装着してキーのボタンを押すだけでキーから周波数がでているか分かります。

ちなみに電池は下記の006P型を使用します。

実際に使用したみた(使用方法)

使用方法を解説します。

 

ON OFFボタンはなく電池を装着すると起動されます。

ここにキーを置いてボタンを押します。

 

押すと周波数が表示されます。

これだけです笑

ですが簡易的な原因の切り分けには役立ちます。

使用動画

簡単な動画にしてみましたのでこちらもどうぞ

周波数検証

トヨタぼ一般的なスマートキーを2つ用意して周波数の違いを検証してみます

まずは電池を新品の同型の周波数です。

 

Aのスマートキー314.0

 

Bのスマートキー(314.0

当たり前かもしれませんが同じ周波数です。

続いて電池の電圧が0.5Vでスマートキーとして機能していないスマートキーでで検証です。

 

A反応なしです。

同じくBも反応なしでした。

ご参考程度に・・

色々なキーで試してみた

 

トヨタの一昔前のキーです。

 

一つ前の型のフィットです。

 

ステラのキーです。

 

AZワゴン(ワゴンR)のキーです。

 

まとめ

リモコンチェッカー周波数カウンターキーレスエントリーの紹介でした。

数年前に発売されたデンソーの電波チェッカーはたしか8万円位したのを記憶していて簡易的でも何かないかと考えていたところリモコンチェッカーをに出会いました。

この記事で目に見えない電波の故障探求のヒントにでもなってくれればと思います。

おわり。

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