【一級整備士筆記試験対策】前部霧灯(フォグランプ) 解説

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1級整備士試験

どうも こんにちは 今回は 前部霧灯(フォグランプ)について解説を致します。

出題傾向としては28年3月に出題されています。他の灯火類よりは出題される可能性は少ないかもしれませんがピンポイントで出題される可能性もありますので覚えておきましょう。

一級自動車整備士試験、法令のフォグランプについて知りたい

独学で一級整備士試験に合格した私が解説をします。

 

または淡黄色
全て同一であること

個数

同時に3個以上点灯しないように取り付けられていること
※フォグが4個ついていても切り替えスイッチにて2個と2個で点灯する仕組みになっておればおっけーです。

取付位置

上縁800mm以下ですれ違い用前照灯の照明部の上縁を含む水平面以下
下縁250mm以上
照射部の最外縁が自動車の最外側から400mm以内

 

その他

  • 点灯操作状態を運転者に表示する装置を備えること
  • ライト点灯時にフォグを点灯、消灯ができるものであること
  • 車幅灯、尾灯、前部上側端灯、後部上側端灯、番号灯及び側方灯が消灯しているときに点灯できない構造であること

過去問

2016年3月出題です

「道路運送車両の保安基準」及び「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」に照らし、最高速度が100km/hの小型四輪乗用自動車の前部霧灯の基準として、不適切なものは次のうちどれか。

 

1,前部霧灯は、車幅灯、尾灯、前部上側端灯、後部上側端灯、番号灯及び側方灯が消灯している場合に点灯できない構造であること。

2,前部霧灯は、その照明部の上縁の高さが地上800mm以下であって、すれ違い用前照灯の照明部の上縁を含む水平面以下、下縁の高さが地上400mm以上となるように取り付けられていること。

3,前部霧灯は、白色又は淡黄色であり、その全てが同一であること。

4,前部霧灯の照明部の最外縁は、自動車の最外側から400mm以内となるように取り付けられていること

答えはの下縁の高さが違います(250mm)

 

まとめ

以上が前部霧灯の説明でした。

試験的には上記を暗記するくらいでなんとかなるかと思います。

実務的には18年規制で光度の規制がなくなったので18年規制より以前に通られた車は明るすぎるフォグランプは違法になってしまったり、淡黄色って実際どんな色やねん!?みたいな問題があったりします(私だけかもしれませんがw

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