国家一級整備士試験 過去問にでていなく今後でそうな問題を予想 自動車新技術編【ヤマはり】

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1級整備士試験

どうも こんにちわ 今回は 国家一級整備士学科試験対策です。

過去にまだ出題されていない箇所で今後出題される可能性があるかもしれない部分を独学で一級整備士試験に合格した私が出題者目線に立ち予想をしたいと思います。

教科書ごとにヤマをはり解説をしていきたいと思います。

今回は自動車新技術の教科書からヤマはりを行います。

他の教科書のヤマはりはこちらから

 

 

 

CNG ガス容器固定装置

ページ数

41ページ

内容

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継目なし容器

継目なし容器は,胴部及び底部を金属板の絞り加工などにより成形するカッピング式, 金属管を加熱加工するマンネスマン式及び金属塊を熱成形するエルハルト式により製造されている。

いずれの場合も. 容器は一切の継なきぎ目がない一体成型であるため,高圧力やガス漏れに対して優れている。材料は一般的に特殊鋼(クロム·モリブデン鋼)が使用され,耐衝撃性に優れるため CNG 自動車の多く(バントラック,バスなど)に採用されている。

 

金属ライナ製複合容器

全属ライナ製複合容器は, 金属ライナに樹脂を含浸させた繊維を巻き付けて製造されています。

容器全体に巻き付けたフルラップ容器と, 容器の胴部のみに巻き付けたフープラップ容器とがある。

現在,国内ではフルラップ容器のみ使用されている。また,ライナの強度により容器の区分がされている。

使用されている材料はライナにアルミニウム合金,繊維には主にガラス繊維又はカーボン繊維, 樹脂にはエポキシ樹脂が用いられ,継目なし容器に比べ外力による損傷を受けやすい。反面,アルミニウム合金のため軽量である。国内での採用事例は一部のバンに用いられている程度だが今後広まって行くものと思われる。

予想する箇所

上記の内容で

継ぎ目なし容器のカッピング式マンネスマン式エルハント式を入れ替えてくるパターン。

金属ライナ製複合容器のフルラップ容器フープラップ容器を入れ替えてくるパターンを予想します。

過去問だと容器の詳しい説明はまだ出題されていないので掘り下げた問題が出題される可能性があると予想します。

CNG ガス容器固定装置

ページ数

62ページ

内容

ガス容器固定装置

ガス容器固定装置は,ガス容器を確実に固定できるものであり、かつ,運行に十分耐え得るものであること。

支持枠を用いてガス容器を固定する場合の支持枠は,危険断面において負荷倍数2.5, 安全率1.6以上の強度を有していること。

ガス容器固定装置はガス容器を2箇所以上で固定し,かつ,ガス容器を取り外せるものであること。

予想する箇所

負荷倍数2.5, 安全率1.6以上の強度を有していること。

ガス容器固定装置はガス容器を2箇所以上で固定

ガス容器固定装置の数字の部分を変えて出題をされてくるのではないかと予想します。

固定装置は過去に出題されていない箇所だったと記憶していますので今後出題される可能性があると予想します。

車両安定装置 舵角センサ

ページ数

127ページ

内容

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舵角センサ

舵角センサは,ハンドルの操舵方向及び操舵角量を検出するものでコンビネーショ

ン·スイッチに取り付けられている。センサには, フォト·インタラプタ が三つ用いられて位相差が設けられており,スリット板での光の遮断によるフォト·トランジスタの ON · OFF信号から操舵方向及び操舵角量を検出してスキッド ECU に出力している。

 予想する箇所

フォト·インタラプタ が三つ用いられて

→三つが別の数字になると予想

フォト·トランジスタの ON · OFF信号から操舵方向及び操舵角量を検出

操舵方向及び操舵角量の部分が別の文言がはいると予想

舵角センサも過去問で触れられていないので今後出題傾向にあると思います。

あともう1つハイブリット車で予想をしていたのですが別の記事で書いていたのでそちらを参照ください。

まとめ

以上が自動車新技術の教科書で、今後出題されそうな問題予想でした。

これはあくまでもし私が出題者の立場ならこの辺を出すかもしれないなという目線で予想したものなので確実に出る!!というものではないので悪しからず。

出題されないやんけぇというコメントは受け付けません。

こんな考え方もあるのか程度に捉えていただければ幸いです。

おわり

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