HE22Sのラパンの車検終了後車検証交付時にてリコールの案内がでてきたので作業してもらいました。

HE22Sラパンのバックドアダンパのリコールについて整備士歴10年以上の1級整備士が解説をします。
リコール内容
要約するとバックドアのダンパー(リヤゲードダンパーショック)が腐食しダンパーが機能しなくなりバックドアが上がらない、もしくは下がってしまい怪我をする可能性がある。とのことです。
開始時期
平成29年4月14日
対象車種
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ラパン
ソリオ
イグニス
ソリオ
イグニス
詳しい車体番号などはこちらから確認ください
リコールの対象となるバックドアダンパー
言うなればバックドア(リヤゲート)を支えている左右の棒です。これが今回のリコールの対象の部品です。
リコール部品の不適切な部分
〇で囲ってあるところが上記の外筒のエンドキャップ部です。ここが塗装が不適切で腐食し破損する恐れがあるとのことです。
リコールで交換してもらった部品
対策された部品に交換してもらいました。〇の部分の形状が変わっています。
まとめ
スズキ ラパンのリコール解説でした。
参考にしていただければ幸いです。
対象車種にお乗りの方は早めにスズキディーラーへ連絡し作業の実施をオススメします。
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