どうもこんにちは 今回はあいおいニッセイ同和損保のタフ・見守るクルマの保険プラスSは盗難対策としてはどうなの?という疑問に対して解説をします。
私自身がタフ・見守るクルマの保険プラスSという商品を知った時にこれは盗難対策としても役立つのではないか?と思ったのでがこの記事を書くきっかけでした。
上記のような疑問を整備士歴10年以上の1級整備士があいおいニッセイ同和損保の営業の方に問い合わせて確認してきたので解説します。
そもそもタフ・見守るクルマの保険プラスSとは?
タフ・見守るクルマの保険プラスSとは車載器を車に設置して、事故時の場所、時刻を記録することができたり、運転内容によって保険料が割引になるあいおいニッセイ同和損保の特約です。
・運転診断をしてくれてる
・ポイントを貯めて特典をもらえる
・安全運転で保険料が割引になる
・大きな衝撃検知でコールセンターへ自動通報。専任オペレータからご連絡。お客さまをサポート
もしかして盗難対策になるのではないか。という疑問
この仕組みの概要を聞いたとき私は・・
この車載器が付いていれば仮に盗難されてしまった場合、保険会社に問い合わせれば場所を特定してくれないか?
もし、できれば一石二鳥以上の特約になるのでは・・?
こんな疑問が生まれたのであいおいニッセイ同和損保の営業の方に確認してみました。
結論:タフ・見守るクルマの保険プラスSは盗難対策として成り立つのか?
結論からいえば盗難対策にはなりません。
私の想像では車載器の中にGPSが組み込まれていて場所を検知していると思っていましたが確認したところ、GPSは連携しているスマートフォンを使用しているため、車載器だけでは場所を特定することができません。
仮にスマートフォンがある状態でも大きな衝撃を受けない限り今どこを走っているか?を保険会社に問い合わせても答えることができないと回答いただきました。
見守るクルマの保険プラスSはあくまでも安全運転、事故後をサポートするものであって盗難対策にはならない。
まとめ
今回はタフ・見守るクルマの保険プラスSのふと思った疑問をまとめてみました。
ちなみにGPSをからめた盗難対策はこの手の商品が有効です。
参考にしていただければ幸いです。
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