【故障事例】ホンダビート(PP1) ハザード、ブレーキランプ、ホーン不良解説

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故障事例

どうもこんにちわ 今回はホンダビート(PP1)のハザードが点灯しないという故障事例の解説をします。

ビート
・ハザードが点灯しない
・ブレーキランプが点灯しない
・ホーンが鳴らない

ビートで上記のような症状が同時に起きた場合、今回紹介する故障事例が原因の可能性があります。整備士歴10年以上の1級整備士が解説します。

車両

ビート
型式:PP1
初年度:H3年
走行距離:約10万㎞

ご用命(症状)

・ハザードが点灯しない

現象確認

ハザードが点灯しないことを確認

ウィンカーの作動はOK

点検、診断


現象確認からウィンカーが作動することから共通のリレーを使っている場合リレーの完全死亡はないかな?と予想

ハザード単体での電源ラインが怪しいと考え、運転席下のヒューズBOXにハザードが関係するがヒューズが見当たらなかったため情報を集めることに

ファイネスにて情報を確認→ファイネスに修理書情報なし

→振興会にてハザード周りの配線図を入手

ハザードランプに関連する情報を入手して点検

結果ハザードの電源のヒューズがとんでいることを確認(位置はトランクのバッテリーの隣)

さらにハザードスイッチ手前の電源線の抵抗をアースと図ったところ導通を確認

つまり電源線がボデーもしくはアース線とショートしているということが点検により分かりました。

短絡時(ショート)の点検にはブレーカーヒューズテストキットがおすすめ

配線図をでいうと赤〇のどこかで地絡しています。

ここからは宝探しのごとく配線を追っていきコネクタがあれば外して配線単体の状態を作り抵抗をはかります。

ヒューズボックスから運転席シート後ろにコネクタを発見

コネクタを外して抵抗を確認するとヒューズ側~シート後ろはオーバレンジ、シート後~ハザードスイッチ間は地絡

 

ヒューズボックス~シート後は正常。シート後~ハザードスイッチの間に地絡箇所があります。

さらに配線をたどり運転席足元らへんで配線が3本に増えていることを発見する

このハザードの電源線って他にも電源供給してるのでは?と思い振興会にて電源系の配線図を入手しました。

配線図を確認するとブレーキランプ、ホーンも同じ配線を使っていることが発覚

冷静になればヒューズの名前がストップライト、ハザードライトだったのでまず電源の配線図を入手すべきと反省;

配線よりホーンの方が地絡しやすいのではという予想のもとホーンを点検することに・・

ホーンを点検したとろボディーと干渉している箇所を発見!!!!

一度ホーンを外し配線の抵抗をはかり地絡がないことを確認

配線修理、取り回しを変更し正常復帰しました。

まとめ

ホンダビート(PP1)のハザードが点灯しないの故障事例でした。

正直お客様がハザードがつかないではなくホーンがならないというご用命だったら瞬殺できたと思います^^;

配線地絡は故障個所を特定するのに時間と手間がかかる作業です。配線の状況を完全把握した上で地絡しそうな箇所を絞り込む必要があると感じました。

かなりレアな故障事例でしたが点検方法、流れなど参考にしていただければ幸いです。

 

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