【故障事例】ホンダ オデッセイ RB1 エアバック警告灯 点灯

故障事例

どうもこんにちわ 今回はオデッセイ RB1のエアバック警告灯点灯という故障事例の解説をします。

オデッセイRB1
・エアバック警告灯が点灯

上記のような症状がでた場合、今回紹介する故障事例が原因の可能性があります。整備士歴10年以上の1級整備士が解説します。

車両

オデッセイ
RB1
初年度 平成20年1月
走行距離 約13万㌔

ご用命(症状)

 ・エアバック警告灯 点灯

問診、現象確認


問診
・警告灯点灯時の前後で何も変化なし。
・ずっと点灯している
現象確認
・エアバック警告灯点灯を確認

点検、診断

警告灯点灯なので診断機にてダイアグを確認

12-41 運転席エアバックインフレーター2展開回路断線

のダイアグが1つ出ていました。ダイアグも消去しても再度点灯します。

ここで修理書を確認。内容を要約すると運転席ハンドルに付いているエアバックのどこかが断線しています。

診断機の力ではここまでしかわかりません。

ここからは整備士のお仕事です。断線なので抵抗を測ったりしたいところですが今回はエアバックの点検なので抵抗を測るとエアバックが展開してしまう可能性があるので修理書の点検方法を確認。

修理書によると・・一部部品を外し、専用工具で疑似抵抗をつくり接続をしてダイアグが消えたら外した部品が断線している。・・といった点検方法でした。

うちの工場に専用工具はなかったので後輩が務めている近所のホンダディーラーに相談。
→ホンダメカニック「事例もないですし、点検でこの専用工具は使ったことがない、店舗にあるかもわからないです^^;」

この時点で正規ルートの点検方法を諦めて配線図とにらめっこ。
故障個所する可能性があるのが・・エアバック本体、ケーブルリール(スパイラルケーブル)、配線、コンピュータ。

壊れる可能性が高い部品を私の経験則からすると・・ケーブルリール>>>エアバック本体>配線>コンピュータ。

経験則からケーブルリールを単体で点検することに・・(ケーブルリール単体ならば単体点検可能)

単体点検を行ったこころケーブルリールの配線は5本あり5本中2本断線していました。

1本はエアバック、もう1本はホーンでした。

ホーンの故障事例はこちらの記事を参照ください

この結果からケーブルリールが断線を起こし警告灯が点灯したと判断しました。

交換部品


お客様に了承を得て部品交換の流れとなりました。

作業はホーンスイッチ(エアバック)、ハンドルを外せばすぐ交換できます。

無事エアバック警告灯が消灯(正常復帰)。作業完了としました。

まとめ

今回はオデッセイ RB1 エアバック警告灯点灯 という故障事例を解説しました。

ホンダディーラー的にはあまり聞かないという話ですがケーブルリールの構造上全然ありえる部分だと思いますし点検方法としても参考にしていただければ幸いです。

エアバック関係の修理は高額になることがよくあります。仮に修理をしないで車を買い替えるかも?と考えている人はまず乗っている車を査定してみましょう。
無料で査定がしたいのならば査定比較.comで必要事項を入力するだけでスムーズに査定金額が知ることができます。まずは自分の車がいくらくらいするのかを調べてみましょう。

一括買取査定の流れはこちらの記事で解説しています
1級整備士が自動車一括買取査定サイトを実際に試してみた

 

 

コメント