【必見!!】フリーランス整備士が必ず入るべき保険フリーナンスを徹底解説

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雑学、ネタ

どうもこんにちわ 今回はフリーランス整備士にとってなにか良い保険はないかと調べた時にフリーナンスというサービスにたどり着き調べてみたらかなり良いサービスだったので詳しく解説します。

・フリーナンスってなに?
・フリーランス整備士だけど保険について知りたい
・フリーナンスの入り方が知りたい

 

そんなお悩みを1級整備士でブログ歴4年の私が徹底解説致します!!

フリーナンスとは?

フリーナンスとは一言で言えばフリーランスが加入できる保険です。

保険の内容として屋号での口座開設、仕事中の補償、所得補償の保険加入などがあります。しかも無料で補償を受けられるサービスがたくさんあります。下記で詳しく解説していきます。

 

 

フリーナンスでできること

フリーナンスでできることをまとめると・・

・屋号名で登録できるフリーナンス口座開設
・請求書を現金化
・仕事のミスを補償
・所得補償
・バーチャルオフィスを持てる
です。詳しく解説します。

屋号名で登録できるフリーナンス口座開設

登録(無料)することで口座を作成することができます。
屋号名での口座開設も可能です(審査あり)さらに利用料、振込手数料が無料です。

振り込んでもらう際、屋号名の方が相手への信頼感も増えそうですね♪
振込手数料無料なのもありがたい!!

請求書を現金化

フリーナンスが請求書を買い取とり、その代金を即日、あなたのメインバンクに振り込むしくみです。(手数料あり)
請求書をフリーナンスに買い取ってもらうことで資金繰りに困った時などに即現金化することができます。
このサービスは無料登録を行うことで受けることができます。

普段このサービスを利用しなくても部品代の立て替えなど即現金が必要になった予期せぬ事態のときの選択肢となりうるので無料登録 はしておきましょう♪

仕事のミスを補償

無料の会員登録をするだけで業務遂行中の事故」「仕事の結果の事故」「受託物の事故」が付帯されます
さらに1月あたり490円の有料プランにすることで補償金額が手厚くなり情報漏洩、著作権侵害、納品物の瑕疵、納期遅延といった「業務過誤の補償」も補償されます。

実際にフリーランス整備士がどのような補償を受けられるのかをうちの工場の保険担当さんに聞きましたので下記にて詳しく解説をします。

所得補償

フリーランスAWS協会(年額3,000円)の加入することで団体割引が適用となり個人で加入するよりお得に所得補償を受けることができます。(有料)
・ケガや病気自宅療養による就業不能を補償
・医師の診査が不要で加入手続きが簡単
・最長1年間補償
・仕事以外でのケガ、病気でも補償
・天災(地震、噴火、津波)によるケガでも補償
保険料は年齢、職業、受け取りたい金額などで異なりますのでフリーナンスサイト内でシミュレーションすることが可能です。
所得補償加入の流れ
フリーナンスに無料登録→フリーナンス協会に加入(年額3,000円)→Web上で申し込み→手続き書類が届き記入署名捺印

万が一の事態に備えての所得補償にお得に加入することができるのはありがたいです

バーチャルオフィスが持てる

住所貸し + 郵便物転送が行えるバーチャルオフィスを持つことができます。(有料)
ビジネス用に自宅とは別の住所で利用、郵便物の受け取りが可能です。

出張整備がメインで自分の住所を使いたくないフリーランス整備士にもおすすめです

 

業務上の補償でどんな内容がフリーランス整備士に適応できるのか?

無料の会員登録をするだけで付帯される「業務遂行中の事故」、「仕事の結果の事故」、「受託物の事故」はフリーランス整備士にどう適用されるのかをうちの工場の保険会社の担当さんに確認してもらいました。

※この内容はフリーナンスのあらましを確認した保険会社の人の情報であり、フリーナンスの中の人に直接確認したわけではありませんのでその辺ご理解いただければと思います。

「業務遂行中の事故」

業務遂行中の事故に関して結論から言うと、フリーランス整備士の業務遂行中の事故は補償の対象とはなりません。

この業務遂行中の事故の保険は『施設管理者特約』という特約名となり、内容は被保険者が施設の欠陥や管理上の不備が原因で生じた事故、施設の内外で行う製造・販売・サービス業務等のフリーランス業務の遂行に起因して生じた事故により、他人の身体の障害または財物の損壊について法律上の損害賠償責任を負担した場合に、保険金をお支払いする特約です。

しかし、この特約は自動車、原動機付自転車に関する内容は対象外とあらましに記載されています。

参照:あんしん補償Basicのあらまし

担当さんも出張整備を含めた自動車に関係する業務遂行中の事故は補償対象にはならないとの見解でした。

ちなみに自動車整備に関する業務遂行中の自動車の事故の補償は自動車管理者賠償責任保険という保険での対応となるのですが、この保険はガレージや整備工場を経営している人へ向けた保険なので拠点をもたない出張整備士には加入することはできません。

 

サイトの例を見ると補償対象っぽくみえますが、自動車整備業では業務遂行中の保険は使えません

仕事の結果の事故

仕事の結果の事故は生産物賠償責任特約で、別名PL保険と呼ばれるものです。

内容としては、被保険者が製造・販売した生産物の欠陥が原因で生じた事故、仕事の結果に起因して発生した事故により他人の身体の障害または財物の損壊について法律上の損害賠償責任を負担した場合に保険金をお支払いする。

担当さんに確認したとろ、このPL保険に関しては、自動車整備業でも補償対象になるとの見解でした。

具体的には、整備に欠陥がありその欠陥が原因で事故を起こしてしまった場合の賠償責任を補償できる。とのことでした。

 

無料登録するだけでこの万が一の事態にそなえることができます。

 

受託物の事故

受諾物の事故は受諾者特約という特約の名称で内容は、被保険者が占有・使用する、直接作業を加えているまたは借りている財物(リース・レンタル財物および支給財物は含まれません。(管理下財物)の損壊について、被保険者が正当な権利(所有権等)を有する者に対して法律上の損害賠償責任を負担した場合に、保険金をお支払するといった特約です。

この受諾者特約に関してもあらましに支払いできない例として自動車、原動機付自転車があげられています。なので財物が自動車であれば補償対象にはなりません

担当さんに確認したところ自動車は対象にならないが、整備中に整備(車)とは関係のない部分で財物に損壊を与えてしまった場合の損害賠償については補償になるかもしれないとの見解でした。かもしれないという言い方をしたのはケースバイケースになりそうとのことでした。

例)ナビゲーション取り付け作業中インパネに置いてあった人形を壊してしまったなど

こういった場合はおそらく対象になるだろうとも話してくれました。

 

自動車は補償対象にはならないけど自動車とは関係ない財物の損壊補償はなりうる。

まとめると・・

業務遂行中の事故×自動車は対象外
仕事の結果の事故整備の欠陥が原因で事故になってしまった場合補償
受託物の事故自動車は対象外。自動車以外の財物を損壊させてしまった場合補償

 

詳しい内容はあんしん補償Basicのあらましでご確認ください

フリーナンスの加入までの流れ

フリーナンスのフリープランに加入する流れを解説します。

こちらをクリック後無料で登録から登録することができます。

事前に準備していただくものとしてメインバンクの口座情報、公的身分証(運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード(顔写真があるもの)のうち一つ)が必要となりますので登録時に用意しましょう。

登録前に準備するもの
・メインバンクの口座情報
・公的身分証(運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード(顔写真があるもの)のうち一つ)
・個人事業主開業届(屋号で口座開設しなければ必要なし)

 

1,プランを選ぶ
会員のプランを選択します。
フリープランならば無料。レギュラープランの年払いで5,880円。プレミヤムプランの年払いで11,760円で加入できまずは30日間無料で試すこともできます。
2,メールアドレスもしくはソーシャルアカウント(FacebookもしくはGoogleアカウント)を選ぶ
使用するメールアドレスもしくはソーシャルアカウントを入力します。
登録する際に招待コードを入れると登録後フリーナンス口座を利用で1,000円貰えるキャンペーンを行っています。
よろしければ登録する際、私の招待コード『rQLwCO』を使ってください。
3,リンクからパスワードを設定する
送られてきたリンクからパスワードを設定します。
パスワードは英語・数字・記号の3種類の内2つを含む8文字以上30文字以下の半角字での設定となります。

 

4,電話番号からコード認証する
電話番号を入力し6桁の認証コードを取得して入力します。

5,利用者情報を入力する

個人として利用か法人として利用かを選びます。

基本情報(名前、ペンネーム、生年月日、屋号、性別、郵便番号、住所、職種、職歴、おおよその請求書1枚の平均請求額、おおよその月間平均売上、サイトのURL)を入力します。

基本情報の住所は職場の住所ではなく身分証の住所を記入しましょう。

 

 

6,口座情報を登録する
フリーナンスの口座への入金を送金する口座を登録します。

 

7,身分証を登録する
身分証を登録します。
顔写真付きの身分証(運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード)をスキャン、撮影、アップロードして登録します。
8,会員プラン支払い
有料会員の場合支払を行います。
フリープランの場合は無料ですので無料ではじめるをタップします。

9.審査
申し込み完了の画面になれば会員登録は完了です。
このあと登録した連絡先(メールアドレス)に審査の結果が送られてきます。
10,登録完了
審査完了の連絡がきて登録は完了です。お疲れさまでした。

会員登録の流れは以上です。
必要情報があれば必要事項を記入するだけなのでスムーズに登録できるかと思います。

まとめ

・屋号名で登録できる利用料無料の口座開設
・請求書を現金化
・仕事のミスを補償
・所得補償
・バーチャルオフィスを持てる

今回はフリーランス整備士の保険は?という目線でフリーナンスについて解説しました。

屋号名で手数料無料の口座開設、請求書の現金化、業務中の補償、休業保険などフリーランス整備士にとって必要になりうるものがそろっているサービスです。

業務中の補償が一部対象外になるとはいえ、無料のフリープランにはデメリットが全くありません。とりあえず無料登録をしておきましょう。

参考にしていただければ幸いです。

 

 

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