【一級整備士筆記試験対策】番号灯(ナンバー灯) 解説

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1級整備士試験

どうも こんにちは 今回は 番号灯(ナンバー灯)について解説を致します。

整備士試験、法令関係(灯火類)の勉強中

独学で一級整備士試験に合格した私が番号灯の出題パターンなどを解説します。

確認距離

夜間後方20mの距離から自動車登録番号、臨時運行許可番号標、回送運行許可番号標または車両番号標の数字などの表示を確認できるものであること

光度(二輪除く)

8ルクス以上

その他

運転者席において消灯できない構造、または前照灯、前部霧灯、車幅灯のいずれかが点灯している場合に消灯できない構造であること。ただし、前照灯または前部霧灯を断続的に点滅させる時は番号灯が点灯しない装置を備えることができる

点滅しないもの

番号灯の直射光または反射光は他の自動車の運転操作を妨げないこと

過去問の出題傾向

27年3月出題
「道路運送車両の保安基準」及び「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」に照らし、番号灯の基準に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。1、番号灯は、夜間後方20mの距離から自動車登録番号標、臨時運行許可番号標、回送運行許可番号標又は車両番号標の数字等の表示を確認できるものであること。2、番号灯の直射光又は反射光は、当該番号灯を備える自動車及び他の自動車の運転操作を妨げるものでないこと。

3、番号灯は、運転者席において消灯できる構造又は前照灯、前部霧灯若しくは、車幅灯のいずれかが点灯している場合に消灯できない構造であること。

4、番号灯は、点滅しないものであること。

27年に番号灯の問題がまるまる1問出題されました。

ちなみに答えはで、運転席において消灯できない構造~となります。

まとめ

以上が番号灯の解説になります。

近年出題されていますので個人的には出題される可能性は低めな気はしますが数年周期で全く同じ問題が出題されるパターンもあります。
確実に頭に入れておくようにしましょう。

 

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