一級整備士の診療所

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令和元年1級小型自動車実技試験に関するお知らせのお知らせ+α

 

令和元年の8月25日に実施される一級小型自動車整備士実技試験に関するお知らせが日本自動車整備振興会連合より発表がありました。下記に内容を引用させていただきましたのでご参照ください。

目次

お知らせ内容

 

1級小型自動車実技試験に関するお知らせ

 平成31年8月25日(日)に実施する平成30年度第2回自動車整備技能登録試験(1級小型自動車実技試験)は、以下の試験用品を使用する予定なのでお知らせします。1.試験車両
  車 名:ホンダ
  通称名:フィット
2.外部診断器
  日立:HDM-3000

当ブログでは一級整備士になろうとする人を応援しようという気持ちではじめた訳なのですが私自身実技試験を受けずに実技講習のみを受けて一級を取得したので実技試験に関する情報を持っていません^^;なので振興会様よりでている情報から少しだけ考察を伸ばします。

車両

試験車両のフィットですがどの型式かが記載されていないので確定ではないですが現行のGK3でしょう。車両の詳細はウィキペディアさんより引用しておきます

3代目は、世界のコンパクトカーのベンチマークにふさわしいクルマを目指して開発が行われた。初代からの設計思想は継承しつつ、パワートレインや車体を新設計にしたことで性能を向上させた。デザインコンセプトを「EXCITING H DESIGN!!!(エキサイティング エイチ デザイン)」と定義し、日本を含むグローバル市場におけるホンダの最量販車となることを目標とした。先代モデルに対して、全長は40~55mm、ホイールベースは30mm延長されたが、全幅は先代と同数値の1,695mmで、5ナンバーサイズを維持した。パワートレインは「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」を導入して全面刷新され、全てエンジンがSOHCからDOHCに切り替えられた。1.3L車はエンジンにアトキンソンサイクル仕様のL13B型を搭載。アイドリングストップを採用することで、燃費は26.0km/L(「13G」、JC08モード国土交通省審査値)に向上した。1.5L車は直噴エンジンのL15B型を搭載し、最高出力は10%向上した。なお、燃費向上により、「RS」の6速MT車を除く全車が「平成27年度燃費基準(「13G」を除く1.3L・FF・CVT車は+10%、「13G」は+20%)」を達成した。プラットフォームも新設計となり、初代から続くセンタータンクレイアウトを継承しつつ室内空間やパッケージの自由度を最大限に高め、製造手法や解析方法を刷新したことで軽量化と高剛性化を図った。防音材や遮音材の適応面積を最大化したことで静粛性能を向上させるとともに、段差の乗り越え時に発生するショックノイズも大幅に低減させた。シャシーはサスペンションを新設計にしたことで、操舵安定性と乗り心地の改善を目指した。安全性能も強化され、VSAやヒルスタートアシスト機能に加え、急ブレーキ時にハザードランプが点滅し、後続車に注意を促すエマージェンシーストップシグナルも標準装備されたほか、衝突被害軽減ブレーキの一種である、追突や発進時の事故被害の軽減し、安全運転をサポートする「City-Brake Active system(シティブレーキアクティブシステム)」を新開発し、サイドカーテンエアバッグシステムと前席用i-サイドエアバッグシステム(連続容量変化タイプ)とのセットオプション「あんしんパッケージ」を設定した。
出典:ホンダ・フィット - Wikipedia

 フィットのみの表記なのでハイブリット車はないでしょう。ただおそらく試験はどの車でも共通の部品の点検のなどが出題されると思いますのでフィットの仕様を把握するというよりはOBD2の位置などの把握などから覚えていけばよいのかなと思います。

診断機

 

今回の試験で使用される診断機です。私は持っていませんので使い方などはまとめることはできませんのでホームページより内容を引用を入れておきます。

                           日立ダイアグモニタ HDM-3000生産終了・在庫限り

日立ダイアグモニタ HDM-3000画像
従来から汎用オフボードテスタ(外部故障診断装置)に求められていた、基本的な機能とさまざまな通信プロトコルへの対応、そしてオプションによる機能拡張を実現したのが日立ダイアグモニタ/HDM-3000です。明るく見やすい7インチの大型カラー液晶を採用し、「高度かつ広範囲な故障診断」を可能にしました。ダイアグコードの表示と消去やデータモニタ等の基本機能はもちろん、パソコンなどの外部機器との通信機能を強化。さらにオプションとして、自動車用排気ガス測定器やオシロスコープも用意しています。「車両状態の分かりやすさ」を実現した、新しい時代のオフボードテスタです。

主要機能

国内乗用車メーカー※の車両の故障診断に標準対応HDM-3000は国産乗用車の診断が標準で対応可能です。必要な診断ソフトは、本体側CFカードに保存します。※トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、スバル、ダイハツ、スズキの8メーカーに対応(2007年2月末現在)明るく見やすい大型7インチカラー液晶。HDM-3000には横型ワイド液晶を採用。ダイアグコードと検出条件の同時表示をはじめ、多くの情報を画面上に表示することが可能です。さらに、カラー液晶のため、各種グラフ表示などが見やすくなったほか、多彩な画面デザインで、一段と使いやすくなりました。

カラー液晶による多彩な画面表示機能

画面表示機能CANをはじめ、各種通信プロトコルに対応HDM-3000は、ISO/SAE規格で標準化されている通信プロトコル(ISO9141-2,J1850,CAN)に対応したインターフェースボードを内蔵しています。インターネットによるソフト通信HDM-3000は、本体側CFカード内の診断ソフトにより、スムーズに診断を行えます。 さらにソフトを更新する際は、本サイトからインターネットを介して最新版のソフトをスピーディに入手することが可能です。マルチタスクOSを採用マルチタスクOSを採用したことにより、外部計測データとECUデータの同時計測が可能です。USBポートを採用外部通信ポートにUSBを採用したことにより、パソコンをはじめとする外部機器との連係を強化できます。

オプション機能

トラック&バスなどの24V車両にも対応HDM-3000では乗用車をはじめ、トラックやバスなどのDC24Vバッテリー搭載の大型車へも対応が可能となりました。排気ガス測定器に対応自動車用排気ガス測定器とHDM-3000を接続し、排気ガス中のCO、HC、CO2、O2、NOの含有量を測定することが可能です。このデータを基に、燃料系統、点火系統、吸排気系統のセンサ、アクチュエータなどの不良を的確に判断することができます。外部計測器に対応計測キットを装着することにより、アナログ・パルス計測機能、オシロスコープ機能の使用が可能です。
出典:日立ダイアグモニタ HDM-3000:株式会社日立オートパーツ&サービス

 点検結果をだしたり波形を出したりするそうなので最低限の使い方を把握することが合格への秘訣です。ただしかなり高価なものなので試験の対策で購入するものではないと思います。ただし使い方を把握できれば試験に対してかなりのアドバンテージになるとは思います。 

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まとめ

実技試験に対する現状でている情報から簡単にまとめてみました。今年受験された方は口述試験の合格発表が5月28日にあるかと思います。合格された方を含めた受験される方へ少しでも参考になればと思います。

 

他の一級整備士の記事も書いています。もしよければどうそ。

 

www.kuruma1001.com

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